考え出したら楽しかった。もちろんいまロンドンには行っていない。そもそもGWには旅行した記憶がない。また今の出入国事情やフライトスケジュールがどうなっているかも知らないが、レッツゴー!
4月29日(金)
入国。夜公演のチケットは持っていない。スムーズに入国できるかもわからないし、結構フライトで疲れてしまう。ホテルにチェックインした後は、滞在中に食べたいフルーツや紅茶やおやつをスーパーに買いに行く。
もし時間も元気もたっぷりあったら、ミュージカルの当日券を買うか、ナショナル・シアターで観れるものを観る。ナショナル・シアターでは今ならSmall Islandのリバイバル、ニコラ・ウォーカー主演のThe Corn is Green、小ホールDorfmanではMiddleのプレビュー中だ。
NTブックショップで戯曲を見て、カフェでご飯を食べても良い。
4月30日(土)
マチネ Cabaret (Playhouse Theatre)
オリヴィエ賞で、やっぱり観るしかないなと思った。これを観るためにロンドンに来たと言っても良い。
夜 The 47th (Old Vic)
マイク・バートレットがトランプを描くサタイアなので、これはすぐにでも見ないといけない。これを観るためにロンドンに来たと言っても良い。
5月1日(日)
マチネ The Ocean at the End of the Lane (Duke of York’s Theatre)
日曜のマチネが貴重なのでここに入れたが、終演時間から次の劇場まで25分しか時間が無い(無理かもしれない)
夜 Frozen the Musical (Theatre Royal Drury Lane)
今ならロンドンオリジナルキャストで見られる。絶対楽しい。
5月2日(月)
美術館やアフタヌーンティーなどをこの辺りにねじこむ。
夜 Operation Mincemeat (Riverside Studios)
友人がめちゃくちゃハマっている様子を見ているので、是非一度は鑑賞したい。
5月3日(火)
Orlando (Jermyn Street Theatre)は火曜にマチネやっている。劇場近くでショッピングはしたいので、気が向いたら当日券で観に行く。
夜 Life of Pi (Wyndham’s Theatre)
これを観るためにロンドンに来たと言っても良い。虎を見せろ
5月4日(水)
マチネ The Corn is Green (National Theatre)
ニコラ・ウォーカーを見てみたい。レビューの評判も良い。
夜 Oklahoma! (Young Vic)
2019年のトニー賞で話題になったプロダクションをヤング・ヴィックでやっている。これを観るためにロンドンに来たと言っても良い。
5月5日(木)
昼 Prima Facie (Harold Pinter theatre)
ジョディ・コマーを見てみたい。レビューの評判も良い。
夜 Age of Rage (Internationaal Theater Amsterdam / Barbican Theatre)
6つのギリシャ悲劇を基にした演劇で、イヴォ・ヴァン・ホーヴェ演出。これを観るためにロンドンに来たと言っても良い(5回目)
5月6日(金)
最終日の公演は事前に決めずに渡英して、滞在中に決める。もう一度観たいものを観るか、迷ったけど観なかったものを観る。
候補は、To Kill A Mockingbird (Gielgud Theatre)、Moulin Rouge! The Musical (Piccadilly Theatre) 、Straight Line Crazy (Bridge Theatre)、Cock (Ambassadors Theatre)。いっそロングランの何かでも良い。
合間におみやげや紅茶を買う。
5月7日(土)
フライト。空港でラストミニットイギリス飯を食べる。
5月8日(日)
帰国。公演を詰め込みすぎた気がするけど、行けてよかったなあ。
という気持ちになるはずである(ちょっとかわいそうな終わり方になってしまった)。