GWロンドン妄想観劇計画2025

日程
5月3日出国〜5月11日帰国

「もしゴールデンウィークにしっかりロンドン旅行するなら何見る?」を書くだけの記事。2022年2023年2024年と書いてきて今年で4年目になってしまった。
例年なら4月から出国するプランを考えて連休初日に投稿するが、時間が取れず今日になってしまったので、今日から出発するプランを考えた。5月7日〜9日の3日間は休みをとって、その後の週末に帰国し、翌週から仕事等に復帰するという架空の設定。
ちなみに現実の私はあいかわらずGWに旅行した経験がほとんどない。


5月3日(土)
2日から空港に行き深夜に成田を出て、3日の早朝にロンドンにつき、マチソワするという体力勝負プラン。なので、機内ではしっかり寝ておきたいね。入国し、ホテルに荷物を預けたら、ぼうっ…とご飯を食べたりコーヒー飲んだりして体力を温存する。

13:30 Manhunt, Royal Court Theatre

ロバート・アイク作・演出の新作。それしか知らないが、3日が千秋楽なのでここで行くしかない。ちょっと怖そうだけど、なんとかなるだろう。知らんけど。
劇場近くにジェラート屋さんParlour by the Ice Cream Unionがあるので、観劇の前後に行ってみたい。

19:30 Kyoto, @sohoplace

ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの新作芝居で、京都議定書を発行した国連会議を描く政治劇。なにそれ気になる。昨年出た写真の舞台セットがかっこいいなと思っていたら、評判も良かった。こちらも3日までなので、頑張って鑑賞する予定。


5月4日(日)

荷物を整え、紅茶や果物などの買い物をする。元気があったら散策したい。

15:00 The Great Gatsby, London Coliseum

日曜の昼にやっている演目は少ないけど、その中から選ぶならこれ。グレート・ギャッツビーの新作ミュージカルで、BWでやっていたのがロンドン上陸。ジョン・オーウェン・ジョーンズが出ているので見る。主演はジェイミー・ムスカトで、みんな上手いだろうし、劇場も内容に似合っていてゴージャスだし、楽しそう。


5月5日(月)

月曜日の日中は芝居をやっていないので観光をする。
Tate BritainでやっているEd Atkinsの展覧会は絶対見たい。デジタルと人間、現実と仮想とリアルなどのかなりホットなトピックを取り扱っている。今ロンドンで見るべき展覧会といえばこれだッ!たぶん。

19:00 Giant, Harold Pinter Theatre

ジョン・リスゴーがロアルド・ダール役を演じる芝居で、昨年秋にロイヤルコートで初演し、かなり評判が良かったものが、WEにトランスファー。演出はニコラス・ハイトナー。エリオット・リーヴィも続投。見る。


5月6日(火)

13:30 The Curious Case Of Benjamin Button, Ambassadors Theatre

火曜日の昼にもやっているのがありがたい。オリジナルキャスト(ジェイミー・パーカー。ファン。)も見たかったんだけど、ジョンダグさん(ジョン・ダグリーシュ)も愛くるしくて好きなので、きっとめっちゃ楽しくなっちゃうやつだと思う。オリヴィエ受賞おめでとう!劇場外にパブが建てられたので、観劇前に一杯飲みたい。観劇後は結構大移動。たぶん間に合う。

19:30 1536, Almeida Theatre

オープン初日。宣伝写真がかっこいい。チューダー朝、ヘンリー8世の時代の女の子3人の話か…(全然わかってない)


5月7日(水)

14:30 Oliver!, Gielgud Theatre

超有名ミュージカルの『オリバー!』だけど、チチェスター・フェスティバル・シアターで昨年リバイバルされたもので、ロンドンで上演されるのは久しぶりらしい。実は通して劇場で見たことがないし、楽しそうだから見に行きたい。

19:30 My Master Builder, Wyndham’s Theatre

ユアン・マクレガーが舞台に出ているー!!!チケットたっかいけど映像のスターが出るのでしょうがない…。共演はエリザベス・デビッキ、ケイト・フリートウッド。イプセンのThe Master Builder(棟梁ソルネス)の翻案らしい。


5月8日(木)

まだまだマチソワしちゃう。

14:30 Richard II, Bridge Theatre

ジョナサン・ベイリー主演、ニコラス・ハイトナー演出なので、見たいでしょ。ボリングブルック役のロイス・ピアソンも結構気に入っている俳優である。

19:30 An Oak Tree, Young Vic

ティム・クラウチによるこの実験的な作品の20周年を記念するプロダクション。共演者には有名な俳優がたくさんリストアップされているが、その日出演する俳優は劇場に行くまで明かされない。その俳優はそれまで脚本を読んだことがなく、その場で初めて脚本を渡されるという仕掛けがある。つまり一回見ちゃうと、もう私は出演できない!という芝居なのだが、見たことがないのなら今見ておくべきなのか、という気がしてきた。


5月9日(金)

最終観劇日。日中は、行きたいところ、観光や買い物をしておく。荷造りだってしなくてはいけない。

ナショナルシアターのBookshopもしっかり見て回る。レストランLasdun Restaurantにはまだ入ったことがないので、プレ・シアター・ミールを食べても良いかもしれない。

19:30 Here We Are, Lyttelton Theatre (National Theatre)

ということで、満を辞して!NTの!ローリー・キニアが出ている!ジェシー・タイラー・ファーガソンも出ている!ソンドハイムの!最後のミュージカルを!見る!hu—–!!!! 観劇後は、周辺のパブで飲んで帰ろう。


5月10日(土)〜11日(日)

空港へ移動。多分荷物が重くなっているけど、なんとかスーツケースを預けてチェックイン。機内で爽やかな気分で過ごすためのフルーツとかおやつ、飲み物を準備する。最後にお土産のお菓子の箱を何個か買っておこう。おつかれさま!

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