こちらは、2015年2月に旧ブログに書いた感想の転載(一部修正)です。
Dirty Rotten Scoundrels (Savoy Theatre)
4/Feb/2015
脚本:Jeffrey Lane 作曲作詞:David Yazbek 演出・振付:Jerry Mitchell 美術:Peter McKintosh
出演:Darren Bennett (Understudy), Alex Gaumond, Bonnie Langfordほか
マイケル・ケインとスティーブ・マーティンのコメディ『ペテン師と詐欺師』(1988)をミュージカル化した作品。
サヴォイでは3月7日で終演、その後のインターナショナルツアーが決まっている本作ですが、評判が良さそうだったので、どんなものかなと見に行ってきました。
が!開演時間を勘違いしていて、劇場に着いたのが開演数分後になってしまい、最初の一曲をほとんど見逃してしまいました…。
今年見た芝居の中では、確実に客席と舞台上の年齢層が一番高い演目でした。
劇場
サヴォイ・シアターは初めて!
サヴォイ・ホテル付きの劇場で、入り口はどこかな?とうろうろしてさらに数分ロスしたのですが、(ホテル入り口の脇でした)遅れてしまったのにも関わらず、係員の方が非常に感じが良く、また平日のマチネだったからかStall席の後方は結構空きがあり、サッと座れる席まで案内してくれ、「さすが…」と妙に感心しました。
役者
この日は主演のロバート・リンゼイが休演していました。
きっと主演俳優の力量で受ける印象が変わる演目だろうなと思うので、目玉俳優で確認出来なかったのが残念です。
アンダーのDarren Bennettさんは、ハンサムで歌もうまく、マイケル・ケインっぽくもあったので不満はありませんが、ロバート・リンゼイだったらどうだったんだろう?と思わずにはいられませんでした。
キャストを全く調べず見に行ったのですが、ボニー・ラングフォードが出演していてびっくり。
またコミットメンツのオリジナルキャスト(ジョーイ)のベン・フォックスが全く違う印象の役で出演していて、しばらく同じ人だと気がつきませんでした。
舞台
劇場の内装はゴールドを基調にしていて、「ああ、ミュージカル劇場に来たなー!」という気分が盛り上がります。
舞台も広く、とにかくセットの数が多くきらびやかでぴかぴか、ジョークがたっぷり、毒にも薬にもならない楽しいお話と音楽、踊りの迫力のあるアンサンブル、長い脚をふりあげパンツを見せながら踊るお姉ちゃんもたくさん。
こういうミュージカルの世界もあるよね、やっぱりね…!!!
(ちょっとレミゼとかアサシンズとか暗いの見すぎてたね!)
コメディ映画のミュージカル化ということで、芝居のノリや展開のテンポについては、昨年来日公演で見たSingin’ In The Rainを思い出しました。出演者のプロフィールを見たら「SIngin’ In The Rainのリナ役」がクレジットされている女優さんが複数。やはり。
最初のシーン(おそらく主演の詐欺師の優秀さを披露する楽しいシークエンスだったのでしょう…)を見逃してしまったので、あまりきちんとした評価をできる立場には無いと思いますが、とにかく笑いたい、楽しい気分になりたい時には良いだろうなあという印象でした。
