今週もイギリスの演劇情報を中心に、写真や記事などオンラインリンクをまとめます。
- NTL夏のアンコール祭りは引き続きシネリーブル池袋で開催中。
- 神戸アートビレッジでは、「アントニーとクレオパトラ」「アレルヤ!」が8月10〜16日まで上映。
- ワッツ・オン・ブロードウェイ?~B’wayミュージカル非公式ガイドの2019年8月編が更新されました。
- 女優で作家・ヴロガーでもあるキャリー・ホープ・フレッチャーが、メッセージとともにボディポジティブな写真を投稿しました。
- スコットランド・ヘラルドのニール・クーパーによる、ティム・クラウチTotal Immediate Collective Imminent Terrestrial Salvationとミロ・ラウLa Repriseの解説。
- Peter Gyntのレビューでスコットランドアクセントに差別的なレビューが複数書かれたことについて、ジェームズ・マカヴォイとジェームズ・マカードルが反論。レビューにリンクする気はないので、BBCが一連の流れをまとめている記事がわかりやすいと思います。
- スコットランドの労働者階級出身のジェームズ・マカードルが、未だイギリスではスコティッシュに偏見があり無視されているとして、グラスゴーに本拠地を移すことを考えていると語った記事も発行されました。
- The Stage Debut Award 2019のノミニーが発表されました。
- ジェイミー・ロイド演出のEvita(-9/21)の写真が公開されました。
- 42nd Streetのイギリス国内の映画館での上映が決定。日本の松竹ブロードウェイシネマでも上演されるものですよね。
- オールドヴィクのA Very Expensive Poison(8/20-10/5)の舞台写真と、作者のルーシー・プレブルのインタビュー。
- Mr Gum and the Dancing Bear – the Musical!(-8/30)のトレイラー
レビュー
- チチェスターの8 Hotels(-8/24)のマイケル・ビリントンによるレビュー。
- エジンバラのLe Reprise、同じくマイケル・ビリントンの評。
- 今週の☆5:ドミニク・キャベンディッシュによるThe Secret River評(エジンバラ)。
- 今週の☆5:レスターで上演中のニック・ウィンストン演出のCATS(-9/8)にThe Stageが☆5つけています。第二次世界大戦中のロンドン地下鉄の駅を舞台にしているらしく、面白そう。最近ではジャベールをやっていたジェレミー・セクームがオールド・デュトロノミーです。
公演ニュース
- 再演中リーマン・トリロジーのラスト4週のキャスト変更が発表されました。