ロンドンのPace Galleryとオンラインで開催されているTrevor Paglenの展覧会Bloom(-11/10)がとても良さそうです。AIや顔認識システムなどのテクノロジーに囲まれている私たちの状況を新しい視点見直すような作品が並んでいます。ガーディアンのレビューで知った展覧会ですが、オンラインでは監視カメラで展示を覗くことができ、かつウェブカムで自分の顔をギャラリーに表示させることで、見下ろす視線としてその場に参加することもできるという仕組みが面白い。私が覗いた時にはもはやカメラを意識しなくなっている警備の人たちが談笑しているところが見えました。
それぞれの作品についてアーティスト本人がきちんと言葉にして解説している動画が用意されていて、これだけでもとても興味深いです。…ああ、でもやっぱりチャンスがあればギャラリーに行ってみたかったですね。
余談ですが、骨相学の図は個人的に日頃から気に留めているイメージなのですが、この展示ではそれが顔認識システムの政治性との繋がりで引用されています。