某映画とコラボレーションしているロンドン自然史博物館の展示が始まっています。
気が付いたのは、ガーディアン紙のレビューのサムネイル画像の、怪物の顔がめちゃくちゃ面白かったからです。こんな顔、笑わせるために描いているのではないか???
本展覧会は、映画に登場するキャラクターや不思議な生物の関連から、伝説の生物や実在の驚くべき生き物、絶滅の危機にある動物について紹介するという趣旨のようです。博物館のコレクションの中でも奇妙な類の資料がたくさん展示されているようで、昨年国立民俗博物館で開催された特別展「驚異と怪異――想像界の生きものたち」に近いものがありそうですね。
公式サイトでは展覧会の紹介がされていて、さらにGoogle Arts & Cultureはやや散漫ですがたくさんのコーナーを用意していて、画像閲覧、会場のバーチャルツアー、塗り絵なども楽しめます。
展示は2021年8月まで。