イギリスのロアルド・ダール博物館の一室で、マチルダ出版30周年を記念した展示が始まっています。ロアルド・ダールの挿絵を多数描いているクェンティン・ブレイクによる原作の挿絵とともに、大人になったマチルダはどんな様子か?を想像した新作イラストが8点、展示されているそうです。
博物館があることも知らなかったのですが、所在はバッキンガムシャー、ロンドンからは電車で45分。入館料は大人7ポンド、子供が4.70ポンド。Matilda at Thirtyの展示は6月2日まで。The Roald Dahl Museum and Story Centre
新しいイラストは、ペンギンブックスの新装丁のために描かれ、世界を旅する人、大英図書館の司書、天体物理学者バージョンの3点が採用され販売されています。Penguin Books
昨年ガーディアン紙に掲載された関連記事でも新しいイラストが紹介されています。