金曜日はリンクをまとめます。ほぼロンドンの英語の情報です。
- ナショナル・シアター・ライブ:吉祥寺オデヲンで、3月22日〜28日に「マクベス」のアンコール上映があります。
- 神戸アートビレッジセンター(KAVC)でのナショナル・シアター・ライブ 「マクベス」解説講座(4/12, 19, 25)が開催されます。申し込み受付中。KAVCでのマクベスの上映は4月13日〜4月26日です。
- ニューヨーク市が作っているブロードウェイの劇場紹介サイトが可愛い。
- NY「ハリー・ポッターと呪いの子」の2年目キャストの衣装写真。急におしゃれ。
- ナショナル・シアターのSmall Island(4/17-)のキャストが、ブリクストンのBlack Cultural Archivesを訪問し作品の背景となる歴史を学ぶ動画。こういうことをきちんとやっていることも、それをこうやってビデオを撮ってシェアしてくれることも、良いですね。この舞台の原作は同名の小説です。作者のアンドレア・レビーは先月62歳で亡くなってしまいました。ガイディアン紙の追悼記事はこちら。
- サザック・プレイハウスのAin’t Misbehavin’(4/19-6/1)の写真が公開されました。タイロン・ハントリー(リージェント・オープン・エア・シアターのJesus Christ Superstarでユダ役)が演出家デビューするミュージカルです。
- WhatsOnStageによる、Comic Relief 2019まとめ。
- 今年のIan Charleson Awardsの候補者が発表になりました。
- The Bay at NiceのリバイバルがMenier Chocolate Factoryでオープン(-5/4)。舞台写真が公開されました。ペネロープ・ウィルトン、オフィーリア・ロビボンド、マーティン・ハトソンが出演中。脚本はデイヴィッド・ヘア、演出はリチャード・エア
- COMPANY主演中のロザリー・クレイグインタビュー。
- 現代社会における男性性について、男性たちが語り合うYoung Vicの企画、The 8 Clubの動画。エピソード4まであります。
- もうすぐドンマー・ウェアハウスの芸術監督を退任するジョシー・ルーク。彼女のドンマーでの仕事を写真で振り返ります。
レビュー
- 今週の☆5 サラ・クロンプトンによる、National TheatreのDownstate評。性犯罪者が出所後に居住するグループホームが舞台の芝居です。やはり、見たくさせるレビューですね。他紙もおおむね褒めています。
- マーク・ローソンによるThe Crown Dual評。(パブシアターKing’s Headにて、-4/6)
- The Bay at Niceのレビューは☆4がやや多いです。→The Guardian, WhatsOnStage, LondonTeatre.co.uk など。短めの小品、と各紙書いていますが、ペネロープ・ウィルトンについては絶賛。
公演ニュース
- 2020年秋にFROZENミュージカルがロンドンにやってきます!リノベーション中のTheatre Royal Drury Laneの再オープン公演。
- ロンドンのMary Poppinsミュージカル(10/23-2020/3/29)のキャストが追加発表されました。
- Joseph and The Amazing Technicolor Dreamcoat(6/27-9/8)はJoseph役に新人を大抜擢。
- Chichester Festival TheatreのShadowlands(4/26-5/25)の全キャストが発表になりました。ヒュー・ボネヴィル演じるC.S.ルイスの妻ジョイ・デイヴィッドマン役にリズ・ホワイト。
- 今年10月の渋谷シアターオーブでの『ジーザス・クライスト=スーパースター in コンサート』(10/11-14)にラミン・カリムルーがユダ役で出演予定。その他キャストも発表されましたが、ジーザス役は未発表です。ラミンがユダ役だとしたら、ジーザス役はこの上ない適役もしくはビッグネームになるはず!?と期待が高まります。
- 6月に韓国でBWミュージカルSomething Rotten!が上演予定。