バーミンガム・レパートリー・シアターで開幕した新作芝居Edmond de Bergerac、ものすごく気になります。
エドモン・ロスタンによる戯曲「シラノ・ド・ベルジュラック」はご存知の方も多いかと思います。「Edmond de Bergerac」は主役を劇作家エドマンドに据え、彼が実体験を元に新作芝居『シラノ・ド・ベルジュラック』を書こうと奮闘する物語だそう。Alexis Michalikによるフランス語の戯曲を、Jeremy Samsが英語に翻訳、今回の上演が英国初上演です。
WhatsOnStageのダイアン・パークスによるレビューによるとかなり楽しそうな舞台です。宣伝動画を見ると、舞台が狭くてアクションが映えるつくりに見えるのも良さそう。
出演は、フレディ・フォックス、ヘンリー・グッドマン、ジョシー・ローレンス、チジー・アクードルら。このキャストを聞いただけで、見なきゃという布陣。ロンドンにトランスファーしないかな…?とちょっとだけ期待しています。
Edmond de Bergerac, at Birmingham Repertory Theatre. 3/30まで。チケットは15〜39.50ポンド。