4月から更新頻度が落ちていましたが、やや生活のペースが戻ってきたので、ブログの更新も徐々に復活しようと思います。金曜日は写真や読み物などのリンクをまとめます。ロンドンの話題、英語が多め。
- NTLリア王がロングラン上演中です。シネ・リーブル池袋で、5/23まで。
- Angels in AmericaのBWキャストのオーディオブックがついに発売されました(amazon CD, amazon audible)。
- Everybody’s Talking About Jamieの新キャストの舞台裏写真が公開されました。ビアンカ・デル・リオと元STEPSのフェイが出演中です。STEPSが好きだったので、ものすごく懐かしいです。
- 新しい劇場が2021年冬、キングスクロスにオープン予定。Facebookの新しいオフィスビル内に作られるそうです。ニコラス・ハイトナーとニック・スターによる、ブリッジ劇場のようにレイアウトが自由なものとのこと。
- 古典的な役柄で素晴らしい活躍をした若手俳優に贈られるIan Charleson AwardはBally Gillが受賞。
- Young Vicで上演中『セールスマンの死』の、オープニングナイトの様子。
- The Fatherがアンソニー・ホプキンス、オリヴィア・コールマンで映画化予定。
- 舞台美術家エス・デブリンによるTED Talk。
レビュー
- 今週の☆5 Young VicのDeath of a Salesmanが大評判です。Telegraph, WhatsOnStage, The Times(登録必要)等、たくさんの媒体が最高評価をつけています。
- 今週の☆5 ヒュー・ジャックマンの世界ツアー(グラスゴー)に、マーク・フィッシャーが☆5評。事前にグレーテスト・ショーマンを見ていた方が楽しめそうです。
- スコットランドの劇場をツアー中のLost at Sea(-5/24)の評判も上々です。こちらはクレア・ブレナンの評。海で父を亡くした主人公が地元に帰還し、父の人生や死の謎に迫ろうとする芝居。劇作家モーナ・ヤングも同じように父親を亡くしています。写真を見ても、スコットランドの海を連想するような深い青の背景が綺麗です。
公演ニュース
- 今年のWest End LIVEのラインナップのツイート。
- Soho Theatreで上演される新作ミュージカルThe View Upstairs(7/18-8/24)のキャストにタイロン・ハントリーが追加。ますます見逃せないですね。
- エジンバラのThe Traverse Theatreが、エジンバラ・フェスティバルの上演予定を発表。Dael Orlandersmithの新作Until the Floodは、2014年の米ファーガソンで起こったマイケル・ブラウン射殺事件を題材にしています。
- リーズ・プレイハウス劇場が今年10月に新作There Are No Beginningsを上演予定。1975~80年に多くの恐怖を与えた「ヨークシャー・リッパー」が女性の生活に及ぼした影響についての演劇だそうです。ウェブサイトのグラフィックもかっこいいです。
- Menier Chocolate Factoryの夏のミュージカルThe Bridges of Madison County(マディソン郡の橋)(7/13-9/24)、主演はジェナ・ラッセルです。(via)
- フロリアン・ゼレールのThe Sonがウエストエンド にトランスファー!オリジナルキャストも一緒です!(8/24-11/2)(via)