イギリスのロアルド・ダール博物館の一室で、マチルダ出版30周年を記念した展示が始まっています。ロアルド・ダールの挿絵を多数描いているクェンティン・ブレイクによる原作の挿絵とともに、大人になったマチルダはどんな様子か?を想 […]
An American in Parisのデザイン
ロンドンで鑑賞したミュージカルAn American in Parisは、演技や音楽よりも美術がものすごく気に入った演目でした。デザイナーはBob Crowleyで、デザイン画と模型はこちらで確認できます。 また、アーテ […]
読んだ本:Theatre andシリーズ
マクミラン出版社のTheatre andシリーズはかなり気に入っていて、いくつか読んでいます。演劇について色々な視点で専門家が概要をまとめている、片手サイズの小さな書籍です。対象は大学生、大学院生から。 この本を初めて手 […]
International Women’s Day 2019
昨日3月8日は国際女性デーでしたね。女性のみんな、おめでとう! SNSの演劇アカウントでは芝居に描かれる女性では誰が好き?などの話題で盛り上がっていましたが、私が思いついたのは、Our Ladies of Perpetu […]
Bill Braggのイラストレーション
Guardianのオピニオン記事ってよくイラストが使われるのですが、このBrexitのイラストも可愛いですよね。 描いているのはBill Bragg(1976-)、画家、イラストレーター。装丁や出版のイラストの仕事が中心 […]
National Theatre of Scotland rebranding
最近の劇場周りのデザインで好きだったのは、ナショナル・シアター・オブ・スコットランドのリブランディング。手がけたのはマンチェスターのデザイン事務所Musicです。 元から使っていたロゴの括弧の部分を、写真のフレームのよう […]
読んだ本:シェイクスピア 人生劇場の達人
わかりやすい日本語でスルスル読めます。私が紹介するまでもないと思いますが… シェイクスピアの時代と思想についてのまとめ。拾い読みにも良いです。 河合祥一郎『シェイクスピア 人生劇場の達人』2016年、中公新書
Exploring Almeida Theatre
https://almeida.co.uk/mary-stuart-events アルメイダ劇場が、シラーのMARY STUARTを上演した時(2016年)に、年表を作っていたことに、いまさら気がつきました。ヘンリー7世 […]
Boundless Theatre Branding
ロンドンのSpy Studioが2018年に手がけた、Boundless Theatreのデザイン。 色使いや、ロゴが幾度も重なり合って表現されているところが、若者っぽい雰囲気。整頓されたmessyな感じが上品です。しっ […]
読んだ本:悲劇喜劇2019年3月号
平成の演劇特集、ようやく入手しました。巻末の平成元年/平成30年現代演劇MAPが一番の目的です。解説図やチャート観察が趣味なので。 このMAPは、編集部の「現代演劇の様相が錯綜していて、明日の観客および今現在の観客が、そ […]