GWロンドン妄想観劇計画2023版

昨年の妄想旅行計画に引き続き、今年も考えてみた。ゴールデンウィークどころではなく未だロンドンに行けていないので、一部昨年版と演目が重複しているが、一年経っても観たいのだな、と思ってほしい。


4月28日(金)〜29日(土)

おそらくフライトに時間がかかるので、とても疲れた感じでロンドンに到着。29日までの公演がたくさんあるのだが、観劇は諦めて宿で荷ほどき。近くのプレタマンジェに入って、Ginger Shotを飲むと思う。元気があったらフィッシュアンドチップスとパイントをいただいても良い。


4月30日(日)

マチネ The Great British Bake Off Musical (Noël Coward Theatre)

絶対に楽しそうなことがわかっているやつ!JOJも出ている!良い滑り出しだ!

夜 For Black Boys Who Have Considered Suicide When the Hue Gets Too heavy (Apollo Theatre) 

オリヴィエ賞にノミネートされるまで全然チェックできていなかったのだが、小さい小屋からトランスファーが続いて、今はウエストエンドでかかっている。気になる。


5月1日(月)

朝はサーチ・ギャラリーのBeyond the Streets Londonを見に行く。どこかでお茶もしたい。

夜 Guys & Dolls (Bridge Theatre)

今回の旅行のメインはこれ。期間延長にはなったけど、オリジナルキャストのうちに観たい。


5月2日(火)

V&Aの企画展Re: Imagining Musicalsも観ておかなくてはいけない。

マチネ Operation Mincemeat: A New Musical (Fortune Theatre)

ウエストエンドにめでたくトランスファー。最近見たミンスミート作戦のドキュメンタリー番組が面白かったのだけど、どんなミュージカルになっているのだろう。

夜 A Streetcar Named Desire (Phoenix Theatre)

オリヴィエ賞も獲ったし、話題ですし、そういうやつは観たいのよ。


5月3日(水)

10:30 Winnie the Pooh: The New Musical Adaptation (Riverside Studios)

私が一人で行っても場違いなのではないか、という気持ちを押し込めて、くまのプーさんミュージカルを見る。こんな時間から観れるのも貴重。

マチネ Cabaret (Kit Kat Club at the Playhouse)

5月まではエイミー・ルー・ウッドがサリー・ボウルズをやっている。

夜 The Lehman Trilogy (Gillian Lynne Theatre)

私が好きなハドリー・フレイザーが出演中!NTLiveでは見たけれど、生の舞台では見ていないので、セットやプロジェクションの様子も確かめたい。


5月4日(木)

マチネ Vardy V Rooney: The Wagatha Christie Trial (Ambassadors Theatre)

話題になった裁判のバーベイティムプレイで、ださめのコメディらしい。話題になった裁判のことはあんまり知らなかったが、バーベイティムプレイもださめのコメディも好きだ。

夜 The Motive and the Cue (Lyttelton Theatre, National Theatre)

ジョン・ギールグッドが演出し、リチャード・バートンが主演した『ハムレット』のリハーサル室が舞台だそう。ジャック・ソーンの新作で、サム・メンデス演出。ジョニー・フリンとマーク・ゲイティスがリチャード・バートンとジョン・ギールグッドを演じる。く〜めちゃくちゃ期待してしまう。


5月5日(金)

マチネ Oklahoma! (Wyndham’s Theatre)

トランスファー先の劇場では雰囲気が損なわれる部分もあるかもしれないが、歌うアーサー・ダーヴィルを見たい。

夜 The Secret Life of Bees (Almeida Theatre)

アルメイダでミュージカル!劇場近辺についたら、買い物とカフェにも行きたい。


5月6日(土)

戴冠式の日だが、なんとかNTに近づけるものとする。

マチネ Dancing at Lughnasa (Olivier Theatre, National Theatre)

ノーチェックだったが、レビューは結構良い。ブライアン・フリール作なので、私は予習してから観てみるべきかもしれない。

夜 Guys & Dolls (Bridge Theatre)

絶対2回観たくなるに決まっているので、リピート。


5月7日(日)

最後の買い物をしてから、

マチネ A Little Life (Harold Pinter Theatre)

こんなにしんどそうなものが最後でいいのか?とは思いつつ、なんとかチケットをもぎ取って観たい。昼公演なので、その後はどこかのレストランに行ってワインでも飲む。宿に戻って、頑張ってパッキング。


5月8日(月)〜9日(火)

今回の劇場に入り浸りプランを完遂できるのかわからないが、私にしては珍しくミュージカルとプレイが半々になった。空港で最後のコーヒーを飲み、免税のウイスキーを買う。フライト、帰宅。

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